結婚式ドレスマナーの4つのポイント
ポイント1
全身白っぽい服装はダメ!全身黒っぽい服装もダメ!
結婚式では、花嫁さんが主役!!白は花嫁さんの色なので招待客が着ていくのはマナー違反です
ベージュの色のドレスもお呼ばれドレスとしても人気ですが、クリームベージュなど明るい色の小物と合わせると全体的に
白っぽい服装に見えるのでNGです
その場合は濃い色の羽織物、バッグ、パンプスとあわせて全身白っぽくなることを避けましょう!!
黒の服装も喪服をイメージさせるので、結婚式ではタブーです
黒っぽいドレスの場合は明るい色の羽織物、バッグ、パンプスを合わせ全身黒を避ければ大丈夫!
ポイント2
昼と夜のマナーの違いに気をつける
結婚式・披露宴の時間帯が、昼か夜によっても服装のマナーは異なります。
昼か夜かは午後6時より前か後かで判断できます。昼と夜の違いですが、華やかなものが望ましいのは共通ですが
ざっくり言うと、昼は清楚な感じに、夜はキラキラな感じにしてすると良いです。
昼
・肩は隠す(肩が隠れるドレス or ボレロ・ストールを羽織る)
・アクセサリーはパールが適している。キラキラ光るものは避けた方が良い。
夜
・披露宴は肩の出るドレスでOK(但し、教会や神社での挙式ではボレロ・ストールを羽織る)
・アクセサリーは華やかな光る素材が良い。
ポイント3
足元のマナーの違いに気をつける
・足元は「ベージュのナチュラルストッキング+ヒール5cm以上のパンプス」が基本です。
・黒タイツ、カラータイツ、網タイツ、素足はNGです。靴は、ブーツ、カジュアルなサンダル、ミュールはNGです
ポイント4
爬虫類柄はダメ、ファーは大丈夫!
ヘビ皮やトカゲ皮などハ虫類の靴やバッグは、殺生を意味するためNGです。
特に、動物の皮は殺生をイメージさせるので、弔事でもタブーですが、おめでたい結婚式の席でもタブーとされています。
ファーはお葬式の時はNGですが、お祝いの席ではOKです。
ただし、出席者にご年配や堅いお仕事の方が多い会場では、ご親族やご年配の方が快く思わない場合が多いので
ファーはやめておいた方が無難です。