大切な友人や親族の結婚式にドレスで参加される方は多いとおもいます
しかしドレスに飽きた方などマンネリ化した際に着物で行かれるなんてどうでしょう?
特に受付やスピーチを頼まれた時着物に挑戦してみてもいいかもしれません
ですが、着物に慣れていないと式の当日、マナーで慌てたりしてしまいこともあります
マナーを覚えて当日までにはしっかり覚えておきましょう
・結婚式参列で白の着物はいいの?
結婚式では女性のマナーとして基本的に白はNGとされています
白は花嫁だけの特権ですので、ゲストは色がかぶったり、目立ってはいけません
これはもう一般常識ですね♪
では着物ではどうでしょうか????
実は・・・・・
着物は白を着てもOKなんです!!!!驚きです!!
白い衣装がダメというのは、単色無地がフォーマルである洋装での話であり
和装で白単色というのは花嫁さんが着る「白無垢」だけ。
なのでかぶらないですよね?
花嫁さんの白単色とかぶることがありません
ですが、基本白はNGと考えてる人が現代人には非常に多くいることも事実。
和装知識が精通している人は気にすることはないとおもいますが、現実問題として
白NGと考える人が多いため白は着ていかない方が無難ですね!
では次に着物の種類についてです
1,【振袖】
成人式や結婚式に未婚女性が着用する着物。帯は袋帯を合わせますが色合いや帯結びは自分の好みで選んでOKです!
衿もとに伊達衿をプラスすると、より華やかさが増します。
着付けるときは帯結びの位置を高めに、帯揚げがたっぷり見えるように結ぶと、若々しい印象にもなります!
1) 「大振袖」の場合
結婚式に着ていくなら花嫁の衣装と色がかぶらないように注意☆
袖の長さが約115cm(三尺三寸)のものを大振袖と呼び、最も格式の高いものです
大振袖は本振袖とも呼ばれ、花嫁も着用します。
その場合はゲストは中振袖や訪問着に変更することがマナーといわれます
大振袖での出席の場合は花嫁さんに確認して式に参加しましょう
2) 「中振袖」の場合
結婚式に着ていくなら花嫁の衣装の色とかぶらないように注意すること
中振袖は袖の長さが約105cm(二尺八寸)で大振袖に準じる未婚女性の礼装です
花嫁の衣装より色味を抑えるなどの配慮が必要です。
3) 「小振袖」の場合
10代で結婚式に列席される場合にオススメ♪
小振袖は袖の長さが約85cm(二尺三寸)で、気軽に礼装を着たい!楽しみたい人にオススメ☆
2,【訪問着】
未婚既婚OK!!花嫁を引き立てる!
華やかに装うことのできる準礼装の着物で、未婚.既婚を問わず着られます。
結婚式やパーティなどのフォーマルシーンに着る着物でショッピングや気軽なお食事などにはむきません。
華やかなものからあっさりとしたものまで、柄はさまざまです!
3,【黒留袖】
結婚式に新郎新婦の母親や仲人、親族の既婚女性が着る着物。
ほとんどは「一越縮緬」という生地で仕立てられています。
合わせるアイテムは、ゴールドベースの色合いか白。
バッグと草履はお揃いがおすすめです。
黒地などの暗色の袋帯、色のついた長襦袢や半衿、足袋はあわせられません。
4, 【色留袖】
黒地以外の留袖もあり、未婚、既婚問わずに着用できます。紋の数が五つ紋以下ものものもあり、
五つ紋なら黒留袖と同格、三つ紋や一つ紋なら結婚式のほか、パーティやお茶会などにも。
また、三つ紋以下の色留袖は、比翼がなくてもOK。代わりに淡い色の伊達衿をつけると素敵です!
5, 【色無地】
色無地とは名のとおり、柄のない一色染めの着物。紋をつけると格がたかくなり、フォーマルシーンでの着用もOKとなります。
紋なしならば、名古屋帯を合わせてカジュアルシーンに楽しむこともできます♪
華やかなイメージの染めの着物は気恥ずかしいという人でも色無地なら挑戦しやすいとおもいます!
さまざまな場面でしっくりなじみ、相手によい印象をあたえてくれるのも魅力です!
と着物の種類を説明して見ましたがいかがでしょうか?
こんなにたくさんの種類があるとやはりわからない・・・・
そんなときはお友達の式に行かれるのならば訪問着がやはりいいかもしれないです!
最近では着物・帯・など着付け小物もそろった一式を低価格でレンタルできる
お店も増えているのでわからなくても大丈夫です♪
機会があるときはぜひ着物に挑戦して楽しみましょう♪